2017-01-01から1年間の記事一覧
2017年12月1日。 無事にこの日を迎えることができました。 2013年1月にシティライツ法律事務所を開設し、もうすぐ5年になります。 その間、パートナーの平林が参画し、アソシエイトとして倉﨑が入所し、USのアライアンス・パートナーとして塩野入が加わって…
原告代理人を務めたステラ・マッカートニー事件が3年近くの時を経て、原告敗訴で確定し、終結した。 本来、敗訴した側の代理人弁護士に語る言葉などない。 しかし、日経アーキテクチャに掲載された下記記事(有料記事)に対して様々な意見が集まっていること…
雑誌『アイデア』378号掲載されたデザイナー鈴木一誌さんとの対談記事「ポストインターネット時代の法とデザイン 知恵蔵裁判からクリエイティブ・コモンズまで」がウェブ公開されました。 今週末発売の『アイデア』379号の鈴木一誌特集の予告編としての公開…
『インターネットは自由を奪う』という本の解説を書かせていただきました。 書籍の解説を担当させていただくのは、初めての経験になります。 インターネットは自由を奪う――〈無料〉という落とし穴 作者: アンドリューキーン,Andrew Keen,中島由華 出版社/メ…
講演や取材などを半年間、ストップしようと思います。 現在ご依頼いただいているものはやらせていただきますので、実質的には今年の下半期がお休み期間ということになるでしょうか。 拙著が出版されたこともあり、講演や取材等のご依頼をいただくことが増え…
少し前の話しになりますが、ミュージック・マガジン2017年4月号の「【特集】JASRACと音楽著作権」に「音楽業界におけるライツ・ビジネスとお金のしくみ」という記事を寄稿させていただきました。 本稿は東條岳弁護士による「アプリxウェブサービスx音楽著作…
初の単著を上梓することになりました。 タイトルは「法のデザイン」。 www.amazon.co.jp 法的な視点から、創造性やイノベーションを阻害せず、むしろ加速させるためにできることがあるのか、できるとしてそれはどのようなことか、どのような点に注意しなけれ…
明けましておめでとうございます。 昨晩はティム・ウー『マスタースイッチ』を読んでいたら、いつの間にか年が明けてました。 2月に出る単著も年末年始で仕上げにかかってます。 BGMはカニエ・ウェストの『The Life of Pablo』。 本の中にも出てきます。 写…